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English 101 Pt. II -Nationality, Mentality, and Reality

さて、今日は最近周りとよく話している危機感について書きたいと思います。
それはずばり、

日本人は英語が出来ない

という偏見です。

これは非常に損をしてしまうし、無意識に他の人にも損させてしまうので
ぜひ是正していきたいです。

交換留学でも「?」と思う経験をしたし、
MBA受験中は受験生、在校生、卒業生含め多くの人に会う中で
さらに違和感を覚えたのですが、
なんでみんな「日本人だから英語できない」って言うんでしょうか?

英語ができないのは
あなたが日本人だからではなく、
あなたが英語を習得しなかったからです。

僕の周りには別に帰国子女なんかじゃなくても
英語ができる人がたくさんいます。

例えば(仮称)通訳さん
ブリティッシュアクセントからカリフォルニアアクセントまで使いこなし、
それぞれの英語で細かいトーン/ニュアンスを使いこなせちゃう通訳さん。
交換留学時代にUCLAのアメリカ人にマンチェスター出身と信じさせちゃうくらい
英語ができますが、彼も別に帰国子女とかではありません。
高校時代に一杯BBCのニュースを聞いてシャドーイングをしたり、
大学時代にいろんな外国人と上智内外で友達になって生の英語に触れてきたり
そんなことをすることで英語ができるようになったみたいです。

例えば(仮称)パーティ・アニマルちゃん
同じく交換留学時代、普通にアメリカ人にとけ込み過ぎててFall Quarterの間
Japanese Americanだと(勝手に思ってた)パーティ・アニマルちゃん。
現在イギリスの大学院に留学中な彼女も別に帰国子女なわけではないです。
彼女はFriendsを見まくって英語を覚えたって言ってました。
その後Barに通って来ている外人と友達になりまくって、
そこから生の英語を学んだそうです。

他にも英語ができる人はいっぱいいます。

彼らに共通しているのは、英語を語学として習得していることだと思います。
どちらも実際にネイティブが見聞きしているものをベースに基礎を養って、
そこから実際にその言葉をしゃべる人とコミュニケートすることで、
よりリアルな英語を習得しています。
人によって習得時が早い人はディズニーのような子供向けのものを見たり、
パーティ・アニマルちゃんのように
Friendsのような10代・20代向けのドラマを見たりと
初めのとっかかりは人それぞれですが、
大枠では先に説明したような感じで言語を習得しています。

英語ができないと感じている人が上記のようなことをしない理由は、だいたい

というようなものかなと思うのですが、

上記は要約すると、

              or

のどちらかになると思うので、別に日本人かどうかとか関係ないと思います。

…さて、なんでわざわざこんな駄文を延々書いているのかというとですね、

日本人が英語が出来ない理由を
日本人だからと言い過ぎているので
日本人じゃない人たちにまで
日本人=英語ができない
という偏見が広がり始めているから

なのです。

Admitted Weekendとかでも、
「日本人だから」という気の遣い方をしてくる人
(善意でやってくれてるのですが)が何人かいましたし、
他の国の人たちに比べてだいぶ甘やかされている感がありました。
なんというか対等でないという感じ。

また、お世話になったエッセイカウンセラーと最近話す機会があるのですが、
そこでも「日本人ももっと学校のOpportunityを広く認識した方がいいと思う」
という話をすると
「でも日本人には語学の障壁があるから…」という議論になったりします。

こういう状況だと
「ボク日本人だから英語ができない」「彼は日本人だから英語ができないらしい」
→「ということはあいつも日本人だからきっと英語ができないんだろう」
というように「日本人=英語ができない」イメージが伝播してしまって
通訳さんやパーティ・アニマルちゃんのように実は英語ができる日本人に対しても
一定の語学力を要する試練やチャンス(就職とか)を手に入れにくくなるんじゃないかと思います。

もちろん通訳さんやパーティ・アニマルちゃんのように
英語が出来るだけでなく行動力満点の人たちは
そんなバリアがあろうがなかろうが関係なく
最終的には自分のやりたいことをやるのでしょうけど、
バリアを突破するのに幾分か無駄な労力を費やすことになるので、
それが嫌だという話です。

ということで、
ボクを含めた英語ができない人たちは
「ボク/ワタシが英語ができないのは日本人だからでは決してなくて、
英語を習得しないという選択をした(あるいは無知だったから)です」
と言うようにしましょう!

なんでもかんでもカテゴライズしてしまうと、
勝手にカテゴライズされた人が知らないところで損しちゃうよね、というお話。

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