Summer Internship -Perks

インターン関係のポストが続きます。
アジャイルのプラクティスの話とどっちを書こうか迷いましたが、
もう一回無難な外側のお話を書くことにしました。笑

なんか生活水準が高い気がします。
ちゃんと人間らしい生活を送れている感じ。

多分これには理由があって、
簡単に言うとバブルだからなのですが、笑
シリコンバレーには
facebookからLinkedInからVMWareからBoxなど
無数の絶賛急成長中の会社たちや世界を代表する大企業たちなど、
いろんな種類のテクノロジー企業がたくさんいまして、
Intuitも文字通り隣にGoogle本社があったりします。
こういう会社が一斉に熾烈な世界中の超優秀な人達の争奪戦をしていて、
その戦いの軸の一つがCompensationだったりするので
そういう会社に入ると結構素敵な待遇が待っていたりします。笑

まずインターン用のアパートが広い。
ボクのケースだと、もう1人のインターンとのシェアなのですが
2ベッドルームで100平方メートル、実に60畳強です。笑

Photo Jun 14, 20 03 50
リビングルーム。奥にちらっと見えるテレビは46インチ
これとは別にベッドルームにも32型のテレビが置いてあります 笑
そして写真に映っているものは全て(コーヒーメーカー含む)
初めから置いてあった感じです。笑

東京一人暮らし→UCLAの寮(35平方メートル、20畳)住まいだった僕には
感動ものでした 笑
(ちなみにebayでインターンをしている友人は
一人で3ベッドルームの部屋をアサインされたって言ってました 笑
はげしー。笑)

アパートから会社までは車で、渋滞がなければ15分、
朝は毎日渋滞なので30分の距離にあって、
運転するの嫌な人向けにシャトルも出てます。
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アパート概観

また、アパート内にはおいしいレストランが何軒か入ってたり
ゲームセンター(ビリヤード台とかがある感じ)や
ジムがあったり空いてるスタバがあったり
プールがあったりシアターセンターがあったりします。
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アパートのジム入り口とゲームセンター外から見た感じ

ちなみに会社も広いです。
僕の中では、日本の大企業というと30〜40階建ての自社ビルが
デーンと東京のど真ん中にあるイメージでしたが
シリコンバレーだと、膨大な敷地の中に
2、3階建ての建物が一杯建ってるというのが一般的な気がします。
(中にはAdobeみたいに高層ビルを持っている会社もありますが)
マウンテンビューとかに建設の規制があるんでしょうかね?
Intuitもそういう建物が15個くらいでヘッドクオーターを形成しています。
会社の中にもジムがあったりバスケのコートがあったり
各建物に自転車が置いてあるので
建物間の移動はその辺に置いてある自転車でフラーっと移動できたり、
海まで自転車で5分くらいなので休憩がてらサイクリングできたり、
アップルストアのジーニアスバーみたいなのがあって
パソコン関係で困ったことは全てそこのスタッフが解決してくれたり
ランチもカフェテリアに10種類くらいのお店が入ってて
それこそハンバーガーからピザからインド料理からフュージョン料理から
サラダバーからスープバーから色々あります。
あ、でも日本食はなかったです。
たまにフュージョン料理に出てきたりしますが 笑
そしてカフェテリアの前には大きめのスクリーンと卓球台が置いてあって
最近はスクリーンは常にワールドカップが映ってます。

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こんな感じ

あとはスタバが2軒入ってて全品半額です。
ほとんどのオフィスの前に小川と池があって
柳っぽい木があってたまにリスがいます。笑

Photo Jun 23, 13 13 55
各オフィスとも入り口はこんな感じ。
オフィスによってこんな風にガチョウ風の人がぷかぷか浮かんでいます。

僕らの部署の中にはアーケードゲームが入ってて
従業員なら誰でもいつでも使ってよいっぽいです。
たまにエンジニア達がストツーやらぷよぷよやらをやってます 笑
毎週月曜日は朝にベーグルが出て、
水曜日はランチが出て、
金曜日はビールが出ます。笑
もちろん全てタダ。笑
(職場の写真は社外秘の物が意図せず映っちゃう可能性があるので自粛中)

仕事用のパソコンも当然のようにマックとウィンドウズから選べて
マックを選んでもタダでVMWare Fusionがインストールできて
ウィンドウズが使えます。
机も電動でボタン一つで高さ調節ができて
机を目一杯高くして立って仕事をしてる人もいます。
机が嫌だということでソファで仕事している人もいます 笑
また、当然のようにVPN完備なのでどこからでも働けます。
ということで会社来なくてもいいです。
実際、ユタ州で働いている人もボクのチームメンバーにいます。

あと労働時間は日本に比べると短いです。
大体普通の日は9〜10時くらいにワラワラと人が来て
6時くらいにはオフィスにはほとんど人がいません。
金曜日は大体3時ちょい前くらいからコロナを片手に
仕事をまとめ出して4時くらいからみんな帰り始めます。

こういう生活に慣れてしまうと日本に戻って働く際に
多くのケースで生活の満足度が下がるんだろうな〜と思いますし、
こっちに残る場合でもバブルが弾けた後もこの生活水準が維持されるのかは
全くわからないですが、
人生の中で一回くらいはこういう生活水準の場所があることと
それがどんなもんなのか味わっておくことも悪くないと思います 笑

ということで、「いい生活しててずるいな〜」と思っちゃった人、
シリコンバレーで働きましょう。
そしてPerksに関してはたぶんMBA関係ないです。
ボクのルームメイト、
スタンフォードのコンピュータサイエンスの学部生ですし。

本当は本質的には「こんなにいい生活ができますよ」というよりは
「こんなオファーを出すから信じられない程すごい人が周りにゴロゴロいますよ」
なのですが、一緒に働いてる人達の話はまた今度にします。

Summer Internship -Company & Department Overview

MBAも1年目が無事終わりまして、今シリコンバレーにいます。
「MBA1年目が終わって」
みたいなログを書いてみようかとも思ったのですが
前回のログと結構かぶるので次回に持ち越します。笑
今回はタイトル通りボクのインターンで働く会社や部署の概要について
書いてみようと思います。
(基本的には全てインターネットでアクセス可能な情報を元に書きます。)

この夏はアメリカにあるIntuitという会社にお世話になることになりました。

Intuit

Intuitは中小企業/消費者向け会計/財務ソフトの開発/販売を行っている会社で
恐らく日本では全く知られていないと思いますが、
アメリカでは結構有名な会社です。
アメリカでのマーケットシェア1位の製品を複数ライン持っていて、
TurboTax、QuickBookはアメリカ人で知らない人は結構少ないと思います。
従業員は8500人くらいいて、
2013年度の売上高が40億ドル、純利益8億ドルくらいの事業規模です。
30年くらい前に設立されているのでテック業界の中では結構老舗です。

という説明を聞くと、
「あー伝統的な大企業なんだな〜。
製品もマーケットリーダーだから大きな変更とか難しそうだし
きっと意思決定とかも遅い典型的な大企業病に陥ってるんだろうな〜。
社内政治とかも大変そうだし。
しかも会計/財務ソフトの開発とか死ぬ程地味そうだな〜。」
という匂いがぷんぷんしますが、笑
革新的なアイデアとともに生まれ、
創業から30年経った今もイノベーションを生み続けている
結構珍しい会社だったりします。
「リーンスタートアップ」とか「イノベーションのDNA」とか
イノベーション関連の有名な本にもモデルケースとして載っていて
ボクもMBAに行く結構前にそれらの本を読んでいて
SnapTaxの事例とかを知っていたので
「アメリカにはアツい会社があるんだな〜」
と思った会社のうちの一つでした。

Awardも色々とっていて、
Best Companies to Work For(Fortune、Glassdoor、その他諸々)とか
The World’s Most Innovative Companies(Forbes)とか
Most Admired Software Companies(Fortune)とか
Top Tech Companies to Work For(Top7)とか。
(リストはこの辺にまとまってます)

ということで、
自分の働いている会社を自慢してるイタい人になってしまっていますが 笑
イノベーションに関わる仕事を楽しくやりたいボクにとっては
結構良い会社だと思います。
今のところ会社に不満はないです。まだ働き始めて3日目ですが。笑

IDEA(Intuit Data Engineering & Analytics)

ボクが所属している部署です。
MBAに行く前はERPの会計製品を作っていたので
「Intuitで働くなら会計製品のQuickBookにアサインされるのかな〜」
と思っていたのですが、
会計とか全く関係ない、
俗にいうビッグデータ系の製品を作る部署に配属してもらえちゃいました。
就活のログにも少し書きましたが、
面接の際、普通はSenior Product Managerが面接官なのに
一人だけなぜかDirector of Product Managementのポジションの人が
面接をしてくれて、その人の経験と持ってるビジョンが激し過ぎて
「今の自分だとまだ無理だけどいつかそういうことがしたいんすよね〜」
という感じで面接とか関係なく質問しまくってたら
なんか採用されたという経緯なのですが、
このDirector of PMを含めこの部署のDirectorのうち3人は
スーパースター系のスタートアップ出身です。
3人ともそれぞれ以前は、
Microsoft TVのPMだったり、
LinkedInの”People you may know”を発明したData Scientistだったり、
Big Data系のスタートアップBluekai(後にOracleが買収)の
Big Dataチームのリードだったりした人達で、
その3人で設立したスタートアップLevelUp Analyticsが
その主要顧客の一つだったIntuitに買収されて
Co-Founderの3人はIDEAチームのDirectorになったという感じです。
(詳しくはVentureBeatのこの記事参照)

ということで世界を変えてきた人達が結構身近にいる環境です。
この記事に載っているアニュがボクを面接してくれた人で
直属の上司になるわけですが、
ジョナサンやルシアンもインターン2日目の昨日
わざわざ自席まで挨拶しに来てくれました。
お話しするの、死ぬ程超緊張しました。笑

というのがこれからボクがインターンとして働く会社と部署です。
今のところ仕事をしていないので、笑
インターンの経験についてどう感じたかとか全く書けませんが、
とりあえず少なくとも環境は文句の付けようがない感じです 笑

Easy and Fun

早いもので、そろそろMBA生活も一年目が終わろうとしています。

なんか最近よくclass of 2016向けの準備関連で
自己紹介の一貫としてWhy MBAやWhy Andersonを聞かれます。
キャリアセンターとか学校とかの建前があるので
そういうところでは純度100%の本音は書かず、
少し”いい感じ”に学校盛り上げる用のコメントにしているので 笑
ブログでWhy MBA、本音編書いてみようかな〜と思ってみたりしました。

Why MBA

とりあえずまず第一はアメリカでの就職です。

UCIの交換留学時代に、
「アメリカには色んな人がいておもしろいな〜」とか
「アメリカ、のびのびしてて合ってる気がするな〜」とか
思ったので、一旦アメリカで就職してみようと思いました。

たぶん別にMBAなんか行かなくても
アメリカで就職する方法はたくさんあるのでしょうが、

  • 自分が面白いと思っている内容の仕事をする
  • 人間らしい生活が送れる程度以上の収入

の2つを満たす仕事をするための手段の中で
一番簡単で楽しそうなのがMBAだから、というのが本音だと思います。
他の方法としては
直接転職するとかMBAじゃなくてCSのDegreeをとるとかがあると思いますが
直接転職は、ボクのケースでは関連バックグラウンドがないので
ビザがおりる気がせず、
トップスクールのCSのMasterとかPhdは
ボクレベルでは入れる気も卒業できる気もしません 笑

ということでどちらも難しそうです。

MBAはGMATでいい点をとって、いいエッセイを書いて
面接でいい受け答えが出来たら
トップ20のどこかに受かる確率はそこそこあると思います。
日本人に限って言うと
倍率、実はせいぜい2〜3倍なんじゃないかなと思います。
で、なんだかんだで8割9割、あるいはそれ以上の人達が
卒業後仕事が見つかっているので、
アメリカで就活する手段としても筋はいいのではないでしょうか。
(就活が大変なのは覚悟する必要がありますが)

次、楽しさ。
MBAは楽しいと思います。
行ったことないのでわかりませんが、
多分UCLAだけじゃなくて他の学校もMBAは楽しいんだと思います。
クラスが他学部に比べて圧倒的に多様なのと、
その多様性を最大限生かすため、クラス内の交流が活発なので
面白い人達と話したり仲良くなる機会がたくさんあるのが
主な要因だと思います。
CSの授業をとって思うのは、
「クラス内のインタラクション少なっ!!」というのと、
「似たような人多っ!!」ということでした。
いきなり転職する場合でもやはり仕事場には
経歴的に同じような人が多くなるんではないかな〜と思います。
MBAだとそれこそコンサルからバンカーからマーケターから
エンジニアから起業家からNon-Profitからお医者さん、軍人さんまで
こんなにごちゃまぜに色々な人がいる場で2年も過ごすというのは
人生の中でもそんなにあることではないと思います。

Why Anderson

正直合格した直後のJapan Tripで2年生に会うまでは
そんなにUCLAに魅力を感じていませんでしたが、
今になって思うと、下記のようなことがAndersonを選ぶ理由になり得たと思います。

カリフォルニアでの就職率
これはデータ見た感じ激しかったです。
当たり前ですが、NYUとは次元が違いました。笑
(NYUはニューヨークでの就職率がUCLAよりよいです。これも当たり前ですが 笑)
正直、前回の留学当時「アメリカ楽しいな〜」と感じたのは
本当にアメリカが楽しいと感じたのか、
カリフォルニアが楽しいと感じたのか、検証していないのですが、
どちらにせよカリフォルニアにいれば少なくとも楽しいことはわかっているので
カリフォルニアでの就職率が高い学校の方をとる方が
リスクの少ないオプションな気がしました。

自分の興味ある業界への就職率
これも多分土地柄だと思います。
僕のやりたいことの多くはハイテク業界の中で実現できるものなのですが、
UCLAではハイテク業界に興味を持っている人が多く、
結構な割合の人がハイテク業界に就職します。
就活に関してのノウハウが学校に蓄積されてたり
2年生からアドバイスをもらいやすかったりするので
ボクにとってはアドバンテージが大きいと思いました。

楽しさ
UCLA超楽しいです。
ノリが合う人がたくさんいるので友達がたくさんできました 笑
みんないい意味でおバカで適当なので
おバカで適当なボクにとっては居心地がとてもよいです。笑
それこそおバカ系のパーティもたくさんやったし、
クイズ番組とかもノリでみんなで観覧行っちゃったりしたし。
2年生達もお兄ちゃんお姉ちゃんって感じの距離感なので
一緒にふざけることも多いですし、
必要な時にはお兄ちゃんお姉ちゃんらしく
家族の一員を助けるように助けてくれます!
ここで仲良くなった人達とは多分卒業後も仲良くするんだろうな〜
という気がギュンギュンしてます。

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ということで、UCLA来れて結構満足しています。笑
唯一学びに関しては現状あまり満足していませんが、
それは最近納得できる理由が見つかったので、
来学期以降満足度をあげれるように履修する予定です。笑
基本キャリアチェンジの学校なので、
自分の専門性を突き詰めて上級の授業をとろうとするよりは
全く経験のない分野を学ぶのに最適な難易度設定がされているんじゃないかな?
と思ってます。

とりあえず、まとめますと

  • カリフォルニア住みてー
  • 楽しい生活送りてー
  • でもあまり努力したくねー

がMBAに来たモチベーションです。笑
とても短期的、快楽主義的なモチベーションしかないです 笑
「マネジメントを体系的に学びたい」とか
「長期的に日本に貢献できるグローバル人材になりたい」
というのはボクはあまり気にしてません。
(エッセイ書き始めた頃、よく上記視点を捻り出して書くように注意されました 笑)
「マネジメントを体系的に」は学部で学んだつもりですし、
今までの人生の中で
「日本に貢献したい」や「グローバルに活躍したい」
と思うきっかけになる経験がありませんでした。(※アメリカで働く≠グローバル)
もうちょっとマジメに人生を生きてきたらよかったのかもしれません 笑
あと、よく聞かれる投資対効果に関しても
MBAはボクにとって消費的性格が強いのであまり気にしていません 笑

次回は今学期CSの授業を受けてみて
MBAの授業の取り組み方に対して自分なりの考え方が少し変わった気がするので
その辺の考察を少し書いてみようかな〜と思っています。