How to speak “MBA” 101

軽いトピックが続いてしまいますが、
今回も軽めです 笑

題して

MBAっぽいしゃべり方 笑

軽い、薄い、そしてチャラい!笑

でも海外経験なしでこれから留学されるみなさんにとっては
きっと知っておくとよい気がするし、
使いこなせるとなんか英語しゃべれてるっぽく聞こえる気がするし 笑
(特に日常会話編のフレーズは)TOEFLでは2億%くらいの確率で習わない
と思うので、ノリで紹介してみます。

ということで、まずは

日常会話編

日常会話編はフレーズっていうよりむしろ流行り言葉です。笑
よくバカ話をする時に使うので覚えておくとよい気がしますが
流行り廃りがあるので、今後も使われ続ける単語なのかはわかりません 笑
少なくとも2014年春現在、MBAの周りでは普通に使われてます。

YOLO /ヨーロー
You only live onceの略です。
直訳すると「人生一度しかない」という意味で、
大体の場合はアホなことをするときの合い言葉として使います。
それこそ
「The Price is Rightに行こうぜ!YOLOだし!」
というように使っています。

UCLAではとりあえずニールを筆頭にみんな色々使っています。

例えばケースコンペティションのためにコロラドに行った奴らは
facebookステータス大体#YOLOradoでしたし、笑
ジャパントリップではTokYOLOってみんなで言ってました。笑
例文としては
“Jo are you alive? Just double checking. Heard you went #jolo last night”
こんな感じでしょうか 笑

まぁでもそれ関連でUCLAで一番流行っているのは
YOBO/ヨーボー
You Only go to Business school Once
なんか略し方が無理矢理な感じがしますが、
多分それがまたいいんだと思います 笑
MBAにいるからこそ出来るようなことをやる時に使います。

FOMO /フォーモー/
Fear of missing outの略です。該当する日本語はない気がしますが、
自分だけ取り残されることへの恐怖感とでも言えばよいでしょうか?
仲間はずれになるのが嫌だからみんなと同じ行動をする時に使います。
激しいイベントがたくさんあるMBAではよく使われます。

BS/ビーエス
バランスシートではないです。笑
Bullshitの略です。これも日本語で該当するのはない気がします。笑
そして、どちらかというと学部生くらいの方が頻繁に使いますが
MBAでもまだまだ使います。
Wikipedia的には”non-sense”という意味って書いてあるのですが、
もうちょっと守備範囲は広めで
「あからさまな嘘」とか
「いやいやいやいや絶対違うっしょ」と言いたくなる対象とかに対して
使うことも多いです。
そして名詞としても動詞としても使います。
学部時代はみんな普通にBullshitって言ってましたが
MBAに来ると代わりにBSという頻度が多くなってきた気がします。
少し大人になったので、Sワードを避けるようになったんでしょう。笑
といっても直接Bullshitもまだまだ使いますが 笑

ということで既にSワードが登場してますが
あとは大体FワードとSワードを使った表現ばかりなので自粛します。笑
あ、ちなみにFワードはそのままF/エフということが増えました。
上記BSと同じ理屈な気がします。笑

授業編

授業ではみんなもう少しマジメなフレーズを使ってる気がします。
基本的にはみんな、いかに頭がいい風に聞こえるかをとっても頑張るので
こういうフレーズを使うと多くの人には頭いい風に見せることが出来ます。笑
逆にそういうフレーズをよく使う人程Air Headな確率は高い気もしますが…笑
まぁそれは人それぞれ意見が違うと思うので自粛しておいて 笑
とりあえずよく使われる単語/フレーズを紹介します。

Caveat/キャビアーt
チョウザメの卵とはスペルが違います。微妙に発音も違います。
「但し書き」というような意味だと思います。
よくケースとかで出てきます。

That being said/ having said that
はい出ましたコレ 笑  コレはみんなよく使います。
「このフレーズの直前にした話をうけて」という順接チックな意味になったり
「(このフレーズの直前にした話をうけて)とは言いつつも」
という逆説チックな意味になったりします。
要するにあんまり意味はないです。
が、みんなやたら使います 笑
MBAでは特にみんな使います。笑
これを言うとなんとなく頭良さそうに聞こえます 笑

As in/ As of
これもみんなよく使います。
「それってつまり」のようにclarificationに使います。
As+前置詞をきちんと使いこなせるとなんか英語できるように聞こえる気がします 笑
ちなみにボクは使いこなせません 笑

ということで思いついたものを並べてみたら
大した数ありませんでしたが、笑
後で「あ、これもあった」がたくさん出てきたら第二弾書いてみます。

Shallow Tech Stuff

毎回UCLAコミュニティが…とかネットワークが…とか書くのもあれなので
たまには軽い話題を書いてみます。

あまり流行の製品とかに興味のないボクなので、
普段そこまで最新のソフトウェアやらアプリやらをチェックしないのですが、
そういえばMBAに来てよく使うようになったなーと思う製品がいくつかあるので
紹介してみます。
…うん、なんかいかにもテックに興味のあるMBAみたいな浅い話題でいいですね 笑

Google Docs

実はボクは基本的にApple派なので 笑
サーチ、翻訳、マップ、YouTube以外のグーグル製品は
あまり好きではないと思っていたのですが
Google Docsは便利過ぎて使わざるを得ませんでした。

Google Docsはクラウドベースのドキュメントで
要するにワード、エクセル、パワポといったファイルを
クラウド上でみんなで共有するという製品です。

コラボレーション機能が便利過ぎる!!
みんなで一緒に編集できちゃうとか結構画期的な気がします。
編集の競合を考えると実装難しそうだよねー。
そしてユーザーが享受できる利便性も素敵です。
みんなで同じGoogle Docsを見ながら議論し、議論しながら編集し、
しかもその編集がリアルタイムで全員の見てるドキュメントに反映されるという
まさに未来ですね!!笑

Google Hangouts

実はボクは基本的にAppl…ry
Hangoutsもとっても使います。
だってわざわざ学校行かなくてもいいんだもん!

Hangoutsはビデオチャットです。
Skypeみたいなものでしょうか?
複数人でのチャットとかってSkypeでもできるような気もしますが、
僕らは大体Hangoutsを使っています。
なんでなんだろう?
パーティ機能があるからでしょうか?笑
スクリーンシェア機能があるから?
ただのネットワーキング効果?
よくわかりませんが、
グループワークがありまくる、
かつみんながみんなOn Campusに住んでいるわけではないので
こういうビデオチャット機能はUCLAのMBAでは必須です。

Notability

これ、最近のボクの中でのクリティカルヒットアプリです 笑
ノートをとる用のアプリなのですが、
もうこれ、ノートアプリの正解でしょ!ってくらい便利です。笑

どう便利かを伝えるために、
まず手書きノートと一般的なノートアプリの嫌な点を列挙してみようと思います。

手書きノートの嫌な点
・かさばる
・整理整頓だるい(特にルーズリーフの場合)
・なくす(特にルーズリーフの場合)
・科目数だけ冊数必要(ノートの場合)
・電子ドキュメントとかいちいち印刷するのだるい

一般的なノートアプリの嫌な点
・タイピングすると手書きに比べて頭に入らない
・タイピング、グラフや図書く時とかなんだかんだで使い勝手悪い
・電子ドキュメント直接アプリで開いてノートとるとかできない

ということで、ノートとるのはどっちでも嫌だったんですが、
このNotabilityは両方のいいとこ取りな感じなので素敵です。

手書き化でとっても直感的。
手書きが出来るのでノートとりながら覚えられるし
グラフとか図とかも全く問題なく描けるし
書きたいところのズームの機能とかがとても直感的なのでストレスフリー
書き間違えを消すのも
「元に戻す」オプションと「消しゴム」オプションがあるので
便利かつ楽チン。
もうちょっと右に書いておけばよかったなーっていうときも
範囲指定のコピペができるので、紙に書くのよりも便利
もちろんタイピングしたい人はタイピング機能もついてるし、
pdf等も読み込めて、その上に手書きで書き込めるので便利
書いたノートは勿論いつでもカテゴライズできるし
何百枚書こうがiPadとスタイラスでよいので
かさばらず素敵。

ということで、この製品の紹介だけ異様に長いですが 笑
隣でクラスメートが使ってるのを見て教えてもらって
実際使ってみたら超絶に使い心地がよく、はまってしまったという感じです。笑

まぁぶっちゃけNotabilityを紹介したかっただけなのですが、笑
iPadを使ってて、いいノートアプリないかな〜と悩んでいた方はぜひ!

Orientation

さて、UCLAのMBAプログラムではようやく学校が始まりまして、
3週間に渡るオリエンテーションが終わりましたので、
オリエンテーションについてどんな感じだったか少し書いてみます。

まずオリエンテーションプログラムの構成ですが、
最初の一週間:周りの人と知り合いましょう。
次の一週間:リーダーシップを学びましょう。
最後の一週間:学校始まるための準備をしましょう。

という感じの構成でした。

ブログでも何度か書いていますがオリエンテーション前に人に会いまくったので
ボクにとっては最初の一週間は結構どうでもよくて
あまりやる気はなかったのですが、
二週目の「リーダーシップを学ぶ」は結構勉強になってしまったので
少し紹介してみます。

実は交換留学時代にもManagementのLeadershipという授業を履修していたので
受ける前は「学部時代のよい復習になるかな〜」という気持ちでいたのですが、
やってることが全然違いました。

UCIの学部でのLeadershipは(対象が学部生(=職務経験なし)が対象ということもあり)
どちらかというとLeadershipというコンセプトについていろんな考え方を学んで
自分にとってのLeadershipは何か
みたいなことを考え抜く系の授業だったのですが、
UCLAのMBAのオリエンテーションのLeadershipは
理論や考え方というより、
「自分がリーダーとして現在何ができていて、
この2年間で何ができるようになりたいのかを可視化する」
というのが授業の目的だった気がします。

実際にやったこととしては
初日:「リーダーシップとはなんぞや」的なレクチャー/ケースディスカッション
2日目/3日目:Leadership Odyssey(丸一日使ったグループエクササイズ)
4日目:クラスでのチームワークエクササイズ、まとめ

というような感じです。

個人的には特に2日目/3日目のLeadership Odysseyが勉強になりました。

5メートルくらいの高さのロープを2人で渡るエクササイズとか
8メートルくらいの高さのポールを上って頂上に立って180度体の向きを変えて
2メートルくらい先の棒に飛び移るエクササイズとか。

ぱっと聞いた感じリーダーシップ全然関係なさそうですが 笑
追い込まれた状況の自分を知るというエクササイズです。

恐怖を感じている時や切羽詰まっている時に
自分の呼吸がどうなっているかとか
自分の視野はどのくらい狭くなるかとか
周りの声はどのくらい聞こえるかとか

そういったことが体感でき、それらを意図的に変えてみたりすることで
自分に合った危機的状況への対処法を模索することができます。

また、グループでのエクササイズもあって、
限られた時間でよくわかんないタスクをやる中で、
グループのダイナミズムやその中で自分はどう動いているのかとかが
実感できます。
多くのグループエクササイズとの決定的な違いは
グループエクササイズをしている様子を外から観察している人がいて、
エクササイズ直後にその人を交えてグループメンバー全員で
エクササイズ中にグループ内で何が起こっていたのか議論します。

知っていることと理解していること、理解していることとできることには
それぞれ雲泥の差があるので、
まずは理解しましょう。
そしてこれから二年間かけてできるようにしていきましょう。
というところらへんまでこのLeadershipの授業で連れてってくれたので、
初心忘るるべからずで頑張っていこうと思いまっす!

facebookがふざけ過ぎてる感が否めないので、
少しブログをマジメにしてみて中和しようとしてみました!笑