one small step -FAQ Pt. I

ということで、延々とインターン就活について書いてきましたが、
今回で最終回、FAQ編です。
良く聞かれる質問3つにお答えして終わります。
…と思ったのですが、長過ぎたので一個一個分ける事にしました。笑
長々書いてしまってすみません。。。

ちなみに今までの流れはこんな感じです。
第一弾はこちら(全体の流れと経緯)
第二弾はこちら(MBA入学までにやったこと)
第三弾はこちら(秋学期にやったこと)
第四弾はこちら(冬休み/冬学期にやったこと)

ということで今回は良く聞かれること第一位です。

アメリカの就活って難しいんですか?

それを聞いてどうするんだろう 笑
(難しかろうが簡単だろうがやりたければやったらいいじゃない)
と個人的には思うのですが、本当によく聞かれるので。笑

競争率は一般的に日本での就活に比べると高いと思います。
トップ20のビジネススクールに通う学生は毎年8000人くらいいるのですが、
その中で日本人はいいとこ150人くらいでしょうか?
ざっくり半分弱が私費なので日本で就活する人はいいとこ80人くらい
という気がします。
(日本語しゃべれる非日本人+一部の就活をする社費の方を加算)

ということで
仮に日本の超人気企業の超人気職種が1枠という状態で存在したとして
「いやぁ日本で働くなら絶対この仕事やりたいっしょ」
と日本で就職する全ての人が思って応募したとして、倍率80倍です。
実際は日本ではBCG、マッキンゼーなどが応募最多な気がしますが
応募者数は各社ともいいとこ40人くらい、
採用は5〜10人くらいなんじゃないかな〜?
と思いますので厳しめに見て倍率10倍くらいが現実的なラインなのかな〜?
ということは最も厳しいところで倍率20倍くらいでしょうか?
と思います。(注:壮行会で聞いた話に基づいた勘です。
データに基づいてないです。笑)

アメリカはもうちょっと一杯応募してきます。
総応募者数等はあまりわからないのですが、
LinkedIn等で何人がポジションに応募しているのか大体分かります。
名の通った会社のMBAインターン採用だと
LinkedIn経由のみで大体100〜500倍で
たぶんLinkedInを経由していない応募を含めると
その倍は行くんじゃないでしょうか
という気がします。(注:テック業界、プロダクトマネジメントでの話です)

なので、1社毎の倍率で言うと
競争はアメリカの方が10倍くらい厳しいんじゃないでしょうか。
ただMBAインターンを採用する会社の数はアメリカの方が多いので
全体としての倍率はなんとも言いがたいです。

ちなみに無名の会社(クラスメートが学期中に始めたスタートアップとか)とかだと
実質誰も知らないので、アメリカでも倍率は限りなく1倍だと思います。
なので実際は会社、職種によると思います。

じゃあ難易度はというと、これは比較が難しいです。
なんとなく、日本人の人達の方が平均的にアメリカ人より優秀な人が
MBAに来ている気がしなくもないのですが、
例えば倍率500倍のところで最終選考まで残ったアメリカ人20人と
日本のBCGの一次面接を突破した20人で比較すると
アメリカ人の上位4%(20/500)vs日本人の上位50%(20/40)での比較になる、
かつアメリカではその中から1人を選ぶのに対し
日本ではその中から5〜10人を選ぶので
その場合どっちが難しいのかはよくわかりません。笑

一般的には千賀さんのブログ倉本さんのブログに書かれているように
日本関係ないです系のアメリカのインターン就活は
結構難しいと思われているようです。

アメリカ人と真っ向勝負で戦って勝てるのかという点については
周りの「日本人なんだから勝てない」という一般論を鵜呑みにせず
アメリカ人だけのアメリカ向けのプロジェクトに入って
どのくらい通用するのか、また通用しないところはどこなのか
比べてみるとか、
ケースコンペティションに参加して
グループ内でリーダーシップがとれるかとか
グループがどこまで勝ち進めるかとかで
実際に自分自身を周りと比較して判断される方がいいと思います。

情報のアクセシビリティという点で言うと
日本人の情報に限ると、日本での就職の方が
情報は得やすいと思いますが、
日本人という枠を無視すると、アメリカでの就職の方が
得られる情報は多いと思います。(単純にアメリカのMBAには
日本人以外の人の方が遥かに多くいるので。)

結論としては、
「まぁそこそこ難しいんじゃないでしょうか?
でもそんなのあなたが誰なのかによるし
あなたの競争相手が誰なのかによるので
アメリカ人/日本人で一般化することにあまり意味はないと思います。
というか難しかろうが簡単だろうが、やりたきゃやりゃいいし
やりたくなきゃやらなきゃいいと思います。」
というのがボクの見解です 笑

one small step -Cold Cold Winter

ということで、アメリカでのMBAインターン就活、冬学期編です。
就活が終わって時間がたっぷりできたのがブログの更新頻度に
如実に現れていますね 笑
タイムライン的には最後ですが、この後に全体を通して編を書いて
インターン就活のレポートは終わりにしようかな〜と思ってます。

今までの流れはこんな感じです。
第一弾はこちら(全体の流れと経緯)
第二弾はこちら(MBA入学までにやったこと)
第三弾はこちら(秋学期にやったこと)

さて、まずは冬学期の前に冬休みがあります。

ACTというキャリアコーチンググループでは
冬休み中にやっといた方がいいよ!というリストとして

  • レジュメを完成させる
  • 志望企業全てのカバーレターを書き終わらせる
  • ケース面接の練習をする
  • Behavioral面接の典型的な質問に対して答えを用意する
  • 上記典型的な質問に対して完璧に答えられるようにする

があったのですが、
ボクは一個も終わらせることができないまま冬学期に突入しました 笑

ボクが就活関連で冬休みにやったことは以下です。

トレックへの参加

UCLAのハイテクビジネスアソシエーションというクラブが
毎年シリコンバレー、シアトルへのトレックを企画しているのでそれに参加し、
数社訪問をしてみました。

行ってみて気付くのですが、
シリコンバレー景色はいいけど田舎だなーとか
シアトルは都会だけど寒いなーとか。

LAの便利さ快適さに慣れてしまうと、
若干シリコンバレーやシアトルで生活できるのか不安になります 笑

とりあえず行ってみて思ったのは、
まぁどの会社も持ってるお金の規模が違うのねー
というくらいオフィスがゴージャスでした 笑

世界レベルの人材を集めている会社達の中では
引き抜き合戦の一つに福利厚生があるので
まぁ色々充実してました 笑

カバーレター着手

ボクの志望していた会社の中には
応募締切が冬学期開始直後という会社が何社かあったので
冬休み中にカバーレターは書き始めました。

正直カバーレターなんぞ生まれてこのかた書いた事がなかったので
とりあえずお手本を真似しながら
自分の経験や志望動機を書きました。

今思うと、この時書いたレターのクオリティは激烈に低く 笑
「そりゃ面接呼ばれないよ」というレベルのものでしたが、
実際この時期書いたカバーレターで出した会社は全て面接呼ばれませんでした 笑
他の要素も勿論大事ですがカバーレターも結構大事っぽいです。
侮ってはいけません 笑

といったあたりが冬休みにやったことです。
では本題の冬学期ですね 笑

冬学期は仮説の検証がようやく出来るフェイズです。
MBA入学前、秋学期、冬休みにやったことが合ってたかどうかが、
面接に呼ばれるか、面接で先に進めるか、内定がもらえるか
という形で検証できます。
面接に呼ばれなかった瞬間に何かしらが良くなかったということがわかるので
何が良くなかったか分析し、
その後に続くアプリケーションで違うアプローチで実験を繰り返します。
本来はそれぞれのフェイズで仮説検証のサイクルを細かくまわして
細かく軌道修正をしてゴールになるべく最短で近づくというのが
普通な気はしますが、
インターン就活の場合、アドバイザーや2年生の経験といった
主観的な判断基準以外の客観的な判断基準での検証方法が思いつけなかった
かつアドバイザー達も「そんなものはない」という状態だったので
冬学期に結果が出始めるまでは
客観的な根拠のない意見ベースで就活を進めていたので不安でした。
そして結果は(いつも通り 笑)悪い方から出始めたので
結果が出始めてからはさらに不安になりました。笑

ということで、メンタル的な負担が半端なかったので
全ての作業に負荷が結構かかり、
結果として就活関連の作業にとっても多く時間をとられました。笑
ボクもメンタルはだいぶ強い方だと思ってたのですが、
かなりギリギリのところまで追いつめられました 笑
メンタル強靭な人は大分有利だと思います。

ではやったことです。

カバーレター作成/アプリケーション提出

冬学期に入ると続々と応募締切が迫ってくるので
カバーレターをガンガン書いて提出していきます。

提出は数が結構多く全部の会社についてお願いするのは申し訳なかったので、
志望度がとっても高い会社に絞ってACTのコーチに
カバーレターの添削をしてもらいました。

ここでも添削してもらってないカバーレターを出した会社は全滅でした 笑

面接準備

アプリケーションを提出していきながら、面接の準備もする必要があります。
またこれがとっても怖い 笑

そもそもボクは英語が得意ではないので
英語で話すだけでも相当日和るのですが、
面接では、面接官にその英語で話した内容をジャッジされるということで
相当やりたくなかったです。笑
加えて面接に呼ばれていない段階で、周りに先に面接に呼ばれている人達がいると
「自分はどの会社からも面接呼ばれないんじゃないか」という邪念がつきまとい、
「面接呼ばれないんなら面接呼ばれる努力をする方が効率いいんじゃないか?」
と考えてしまいがちです。
面接呼ばれる努力の方が面接で受かる努力をするより楽なので
それを正当化しようとしてしまうのですね。笑
例に漏れず、ボクも一社目の面接に呼ばれて初めて
本格的に面接準備を始めました。

自分は絶対に面接に呼ばれる確固たる自信を持っておく、
一社でも確実に面接に進める会社を持っておくというのは
面接準備を効率的に進めるためのメンタルの支えとして大事な気がします。

面接準備の具体的な内容としては下記のようなことをしました。

  • 典型的な面接で受ける質問の答えを考える
  • ケースの練習をする
  • glassdoorなどで受ける会社の過去の面接でどんな質問が聞かれたか調べる
  • モックインタビューをする

面接も自分一人で練習をするよりは、
他の人に見てもらってフィードバックをもらう方が効率がいいと思うので
モックインタビューは結構重要だったと思います。

ボクの場合はレジュメ同様、初めの段階でなるべくいろんな人とモックをして
自分のスタイルが確立されてきたら
信頼のおける人2、3人と集中してモックを行うようにしました。

数としては
1年生は5人とそれぞれワンオンワンで1、2回ずつ、
2年生は3人とそれぞれワンオンワンで3〜5回ずつ、
アドバイザーは2人とそれぞれ10回ずつ、
ケース面接のグループセッションを5回、
ACTでケースの面接の練習を5回、
くらいやったので、
合計50回くらいでしょうか。

1月2月で集中してモックの練習したので
大体二日に一回はやってた計算になりますが、
感覚的にもそのくらいやった気がします 笑

それでも面接の苦手意識はあったのですが、
よい学生の面接の受け答えをビデオに撮って
来年度の学生に対してストリーミング公開しようというプロジェクトの
お手本30人に選ばれたので(時間の都合で断ってしまいましたが)、笑
まぁ人並みには面接の受け答えが出来るようになったんだな〜と
思います。笑

ピボット

初めの数社応募した結果を受けて
どこを改善すべきか分析して、また何社か応募する。
その結果を受けてまた分析、改善してまた何社か応募する。
というプロセスで少しずつ突破率をあげようとしました。
冬学期の時点では改善できる部分が限られているので
劇的な改善は見込めませんでしたが、
カバーレターのクオリティはこの作戦で上げました。

内定

内定を受けた会社からは、
2月の頭くらいにコンタクトがあり、
2月中旬くらいに人事面談のアレンジをしてもらい
ゴリ押しのフォローアップの結果
2月下旬になぜか一次面接を飛ばして2次面接を複数回行い、
2週間くらい待った結果、3月中旬に内定という流れでした。

多くの場合内定は面接直後すぐ出るものだと思っていたので
確実に落ちたと思っていたのですが、
どうやらHiring Manager複数人に欲しいと言ってもらえたようで
Hiring Manager同士の調整で時間がかかったようでした。
本当かどうかは知りませんが、そう言われて悪い気はしないですね 笑

内定が出たのが冬学期の終わる2週間前とかでしたので
冬学期は本当に就活以外何もしていない状態でした 笑
学校の授業も半分以上欠席したので、冬学期の成績は結構厳しかったです 笑
それでも秋学期の貯金と足し合わせて
なんとかテック企業の足切りラインはクリアしていますが。笑
ということで春は気を抜かずに成績を稼いでおいて
夏以降フルタイムの就活をすることになった場合も
(マッキンゼーやゴールドマンサックスに行きたくならない限り)
大丈夫なようにしておこうと思います。笑

ということで、あまり大変さを伝えられていない気がしますが、
冬学期でした。次回がアメリカのインターン就活最終回です!

one small step -Fall Quarter

アメリカでのインターン就活シリーズ第3弾です。
今回は秋学期にやったことを書きます。

第一弾はこちら(全体の流れと経緯)
第二弾はこちら(MBA入学までにやったこと)

実は秋学期以降、やるべきことは就活する業界によって結構違います。
ボクはInternational Section Repだったので
他の業界の就活事情もたまたまちょっぴり知ってますが、
例えばコンサルとか投資銀行とかは(UCLAでは)
リクルーティングプロセスが確立されていて
リストの各項目にチェックをする必要がある(卒業生にあったかとか
イベントに出席したかとかGPAがいくつ以上かとか
ケースが正しいプロセスで解けるかとか)ので
卒業生や自分の個人的な知り合いのコンサル、投資銀行に勤めてる人に
話を聞いたりしなくてはいけない上に
学校の成績も頑張りつつ、
リクルーティングのタイムラインが早いので
面接準備も秋学期のうちから本格的に始まります。

かと思えば、エンターテイメント業界は
本格的なリクルーティングが春学期から始まるため
秋学期は比較的のんびりしていて、
少しずつネットワーキングをしながら
インターン獲得に繋がりそうなキーパーソン(Potential Hiring Manager等)
との確固たる関係を築き、
インターンのポスティングが出る前に内部の推薦を貰って面接を受けて
内定を貰うというのが王道だったりします。

ということで何が言いたいかというと、

そもそもボクの採った方法が全員に通用するとは思えないし
テック業界での就活ですら一番効率のよい方法だとも思いませんが、

特にボクとは違う業界を志望される方には、
さらに全く通用しない可能性高し
ということです。笑

とりあえずどう考えてそういう行動をとったかも書くつもりなので
考え方パートは、他に参考にするソースが全くない場合とかに
参考にしてもいいかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが、秋学期にやったことです。

秋学期は簡単に言うとCandidacyの向上に力を注ぎました。
ボクの理解ではテックでのインターン就活のCandidacyは
下記で大体決まると思います。

  • レジュメの強さ
  • カバーレターの強さ
  • ネットワークの強さ
  • 学校の成績の良さ
  • 面接で生きる過去の経験の強さ
  • ケース面接のアプローチの強さ

とってもスタンダードですね。
上記だけみると当たり前風に見えますが、
各社それぞれに置く比重が全く違うので
自分の志望する会社がどれに重点を置いているのか
チェックは必要です。
特に会社間の差が激しい要素は

  • レジュメの強さ
  • カバーレターの強さ
  • ネットワークの強さ
  • 学校の成績の良さ

です。
要するに面接に呼ばれるまでのステップなのですが、
会社の人気度、募集人数、仕事の専門性、地頭の重要性などによって
比重が変わります。

超人気企業、そこそこ人数を募集するところとかだと
とりあえずGPAで足切って(だいたいよく聞くのはGPA3.5で足切り)、
レジュメのデータベースを特定のキーワードで検索して
引っかかった中から見てみて良さそうな人を面接に呼んでみるとか、
超人気企業、募集人数全米で5人とかだと
検索して絞り込むことすら非効率的なので(基本的に倍率500倍とかの世界なので)
社内の人に推薦してもらった人達の中から
良さそうな人を面接に呼んでみるとか。

ということで、これらをまず強くすることが最重要事項だと思い、
以下の行動をしました。

レジュメ強化

これは二つやるべきことがあって、
一つは文字通りテクニック論的な
「レジュメをどうやって見栄えよくするか」
です。
正直見栄えで面接に呼ぶ呼ばないを決めてしまうような会社に
行きたいのかというと「うーん…」と考えてしまうかもしれませんが、
レジュメを見て面接に呼ぶ呼ばないを決めてるのは多くの場合HRなので、
自分が一緒に働く人達も同じような人達だとは限らないです。
なので必要悪的にやった方がいい気がします。

これに関しては、ボクの場合はUCLA様々な感じで
キャリアシリーズという授業で
レジュメの添削/FBをクラスメイトから30回くらい、
キャリアセンターのアドバイザーから5回くらい、
クラスのTAから2回くらい
してもらい、それとは別に
ACT(Anderson Career Teams)という
2年生がメンターとなり1年生のスモールグループに
就活指導をする制度で、
2年生のメンターに5回くらい、
それとは別に他の2年生達に5回くらい
上記授業とは別のキャリアセンターのアドバイザーから
個人的に5回くらい
してもらいました。
ので、合計50回くらいでしょうか?
さすがにこのくらいやると
自分のレジュメの見栄えに結構自信が持てるようになります 笑

ボクは初めのうちは色んな人からフィードバックをもらって
いろんな視点を取り入れるようにして
選択肢が出切ったな〜と感じてからは自分が本当に信頼する人
2、3人に集中して見てもらってクオリティをあげていく
というイメージでこのプロセスを行いました。

そして見栄えを良くする以外のもう一つの方が本質的なところなのですが、
「中身を作る」です。基本的には採用は経験ベースなので、
経験がないと話になりません。
とは言え、面接までの時間が1年も2年もあるわけではなく 笑
せいぜい3、4ヶ月とかなので
強みを0から育てて圧倒的な成果をあげるというのは結構難しいと思います。
どちらかというと弱みを補完する経験であったり、
既に持っている強みをインターンに近い経験で使って
分かりやすい成果を出すであったりを
秋学期でやったらいいんじゃないかと思います。
ということで、ボクも一個、
インターンで志望する職種に近い経験が得られそうなプロジェクトを
秋学期中にやり、冬休みくらいに分かりやすい成果を一個出しました。

カバーレター強化/ネットワーク強化

この2つに関して秋学期にやったことは大体同じなのでまとめます。
カバーレターはレジュメでは伝わらない志望度や強みのアピールの場です。
レジュメとは違い、会社毎に別々の物を用意します。
なので、
実際に書き始めるのは応募の始まる冬休み〜冬学期頭にかけてなのですが、
ネタ作りは秋学期からする必要があります。
強みの部分に関してはレジュメと被っているので省略して、
志望度についてです。
本当にその会社やその仕事を志望しているのであれば、
普通はそれについてよく知ろうと思うのが当然で、
会社が学校でやるプレゼン/イベントに参加して話を聞いたり、
その後に残ってイベントに来てくれた卒業生たちから話を聞いたり、
夏にインターンした2年生にコンタクトをとって話を聞いたり、
卒業生に個人的に連絡して、電話で話を聞いたり、
冬休みに学校のハイテククラブで企画されている
シリコンバレートレックやシアトルトレックに参加して
実際に企業を訪問してみたりと、
そういった行動をとるのが自然な気がします。
ということで、カバーレターには、
誰に会って、どんなインサイトを得て
それがどう自分の志望度に影響を与えたのかを書くのが
説得力を持って自分の志望度を伝えられる気がします。
ので、上記のような行動をとりました。笑

会社のプレゼン/イベントは10回くらいに参加し
卒業生は全部で20人くらいに話を聞き
2年生は全部で15人くらいに話を聞き
トレックはシリコンバレーとシアトルに行き
合計7社程訪問しました。

その仕事に関わるいろんな人の話を聞くことで
単純にカバーレター上でアピールができるだけではなく、
その仕事に必要な資質であったり、
その仕事に生かせそうな自分の強みであったり、
過去の自分の経験であったり、
これから弱みを補完すべくとりにいくべき経験であったり
そういったものが見えてきます。

上記はそのままネットワーク強化にも繋がります。
が、話を聞いた人の数を見れば一目瞭然ですが、
正直ボクは就活においてのネットワーキングは
あまりうまくできた方ではないです。
結局卒業生にはほとんどコンタクトせず、
コンタクトした卒業生とも、
そこまで強い関係を築くことはできなかったので
卒業生からの推薦はもらえなかったです。
成功した人達に聞くと、結構地道に
秋学期の初めの方にコンタクトしてから
定期的に連絡をとって関係を強化しているみたいなので
結構地道な努力が必要そうです。

逆にボクは2年生に大いに助けてもらいました。
2年生達はジャパントリップで会ったり、
合格者イベントで会ったりと、
学校が始まる前から何人か知り合いが出来ていたので
彼らから話を聞き始め、彼らの紹介で彼らの友人に話を聞き
という感じでネットワークを広げました。
また、会った全員の人と仲良くなれたわけではなかったので
特に気の合う人により多く助けてもらいました。
数に如実に現れていますが、量より質作戦でした 笑
詳しくは「いかに助けてもらうか編」に書きます。

学校の成績

さて、ボクにとってはここまでやるだけで結構大変でした。
ので、学校の成績は特に頑張っていません。笑
とりあえず授業にはほぼ全部出席して
予習復習は一切せず、必要最低限の課題だけやりました。

シリコンバレーにいるエンジニアとかに聞くと分かるのですが、
MBAはテック業界では基本的に「MBA(笑)」なので
MBAの授業程度でいい成績が取れない人は採用したくない
という会社がいくつかあります。笑
(ちなみにそういう会社はMBA以外の専門性を何か求めたりもよくします)

なのでそういう会社に入りたい場合は、MBAに来る前に

経験面で明確な強みがあって、弱みがない状態、
もしくは他の競争相手と比べて圧倒的に強い
という状態になっておいて秋学期に授業を集中して受けるか、

MBAなんか行かなくてもMBAで受けるレベルの授業は大体知ってる状態
知らなかったとしても周りのクラスメイトよりいい成績を
あまり努力しなくてもとれる状態になっておいて
秋学期に足りない経験を補ったり強みを生かした成果を出すことに注力するか

がおススメです。

ボクにとっては後者の方が前者に比べてハードルが低かったので
後者で行きました 笑

ちなみにコンサル/投資銀行の場合は
秋学期の時点で授業に出る時間すらないレベルに就活大変だけど
GPAは3.8とか求められたりするそうです 笑
そしてGPAでる前に面接始まるところだと
GMATの点数で足切りするところもあるそうです。
(だいたい720〜760くらいが足切りラインとしてよく聞く気がします)
多分これは学校のランキングによって
足切りラインが下がったりするのでしょうが。

※ちなみに上記は全てアメリカでの就活の話です。
ボクはしてないのでわかりませんが、
多分日本のコンサル/投資銀行の就活では
GPAやGMATのスコアは聞かないんじゃないかな〜
と思いますので、日本で就活ご予定のMBA受験生の皆様はご安心を 笑
あ、あと日本の就活で言えば、
10月末とか11月初めのタイミングでボストンキャリアフォーラムという
結構有名な日本人向けのリクルーティングイベントがありますが、
(少なくとも今年に関しては)アメリカ企業の求人が見つけられなかったので
ボクは参加しませんでした。
(古賀さんのブログとかを見ると
アメリカ企業も年によっては採用に来てるような気がします)
日本人のMBA生は多くが行ってたみたいです。

ということで秋学期編でした。
一般的にはMBAは一年生の秋学期が一番大変と言われていますが、
ボクにとっては冬学期が一番大変でした。
次回はその大変だった冬学期編を書きます。